【目の前のコップの水は冷たいか?】冷暖自知の考え方と主体的な生き方

自己啓発

こんにちは、のくと申します。

 

あなたは、“冷暖自知”という言葉をご存知でしょうか。今回は、とある本から学んだ内容について共有したいと思います。

 

結論を先に言えば、考えるより動こうということです。

最近、多くの人が耳にタコができるくらいに言われているこのフレーズですが、この本ではまた別の視点からこのことを解説していたので大変興味深かったです。

 

“考えるより動く”その背景にある冷暖自知の考え方

では最初に、先ほど取り上げた冷暖自知について話したいと思います。

 

冷暖自知とは文字通り「冷たいか暖かいかを自ら知る」という言葉です。

これはどういうことかというと、例えば目の前に一杯の水が入ったコップがある場面を想像してください。

 

見た目には普通の透明な水です。

 

ではここで質問を投げかけてみるのですが、果たしてその水は暖かいのでしょうか、冷たいのでしょうか。

はたまた、火傷するほど熱いのでしょうか。逆に今にも凍りそうに冷たいのでしょうか。

 

もしかしたらいくつかの視覚要素(湯気や結露)からある程度の温度がわかってしまうかもしれませんが、今はそういった細かいことは置いておきましょう。

 

目の前にある一杯のコップの水の温度を知りたければ、おそらく

  • 必死にその水の温度がどのくらいかを考える
  • その水の温度についてたくさんの過程を並べる

のではなく、

  • 実際に飲んでみる
  • 水の中に手を入れてみる

などという方法をとるのではないかと思います。

 

つまり、この例がいうところは、「あれこれと考えるよりちょっと行動してみる方が物事は前進する」ということです。

 

それを簡単にいったものが「考えるより行動する」ということなのです。

 

あらゆる経験がもたらすものは“自分のものさし”

次に考えたいことは、「考えるより動く」のその先です。

 

なぜ私たちは動いた方が良いのでしょうか。

この本でも、そして私の持論としても、一括りに「考えることが良いことだ」と全肯定するつもりはありません。時には腰を据えてあらゆることを考える時もまた重要です

 

しかし多くの場合は考えるより動いた方が良いです。

それは、自分が動いたことで経験するあらゆることが組み合わさって、自分のものさしが形成されていくからです。

 

自分のものさしは、世間の常識と合わせて用いるものです。

 

「世間的にはこういう考えが正しいと言われているようだけど、自分的にはなんか納得できない」

というように、社会の常識をただ鵜呑みにするのではなく、社会の常識を踏まえた自分の考えが持てるようになります。

 

それはつまり、人に流されない主体的な生き方できるようになるということです。

 

この本の記述を引用すれば、

(常識にこだわる、こだわらないということを超えて)思うがまま、自由に生きていて、人としての心理、生きる上での心理に、きちんとかなっている

そんな人間であれば、人の評価に振り回されたり、世間の常識に翻弄されることなく、自分が主体となる人間的な人生が開かれてくると思います。

 

食わず嫌いはよくない理由

ここで簡単ですが私の実体験をお話ししたいと思います。

 

以前記事にしましたが、バンジージャンプをしにいった経験です。

 

それまでは、正直なところ「わざわざ高いお金を払って、たった数秒のために命を失うかもしれないようなことをするなんで正気の沙汰ではない」とかなり斜に構えていました。

 

いわゆる、目の前のコップに入っている“バンジージャンプ”という存在だけであれこれ考えてしまっていたのです。

 

しかし、実際にやってみると、これがとても面白いのです。外から見ればたった数秒の出来事だったとしても、当の本人からすれば無限に引き伸ばされたような時間感覚を得ます。

 

そして、バンジージャンプを終えた自分は、「これより恐ろしいものなんてそうないのではないか」という不思議な自尊心を得ることもできました。

 

そしてここで再び浮上してくるテーマが、「果たしてバンジージャンプを超える恐ろしいものはどんなものがあるのか」ということです。

まじで正気の沙汰でないアクティビティに片足を突っ込もうとしていますが、なるようになれの精神で色々チャレンジしてみたいと思います。

 

話が逸れてしまいましたが、この例を通して言いたいことは、食わず嫌いはよくないということです。

100%の確率で当たることはありません。もしかしたら本気できらいなものかもしれません。しかし、食わず嫌いのままでは、それが嫌いかどうかもわかりません。

 

「多分嫌いだろう」という見当違いな思い込みは持っていていいことはありません。

冷暖自知の考えを自分に落とし込むことができれば、きっと人生はより主体的でエネルギー溢れる魅力的なものになると思います。

 

 

最後のこの記事でお話ししたことをまとめます。

今回は、冷暖自知という言葉から話を広げ、

  • 考えるより動く
  • 動いた軌跡が経験となり、世間の常識にとらわれすぎない自分のものさしを持てる

というテーマで話していきました。

 

参考にしたのは、「心配事の9割は起こらない」著:枡野俊明

という本です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたの人生がより良いものになればと思います。

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